英語を勉強するための本


私が英語の勉強をしていて、楽しかったもの、役に立った本をまとめてみました。


CNN English Express編
朝日出版社(2008-11-20)



英語の勉強とともに、スピーチの勉強をすることができます。
編集も良く、黒人発の大統領誕生ということで1冊記念に持っておいて損はないでしょう。
付属のCDはiPodに入れて良く聞いています。
わからないところは、スクリプトで確認することができます。


アルク(2008-09-19)



PC用の英語辞書です。専門用語や、よく使う言い回しなどが豊富で、辞書になかなか載っていないような表現を確認することができます。例文が豊富なのも、生きた英語を扱うためには助かります。
唯一気をつけなくてはならないのは、権威となっている辞書のように、一言一句にいたるまで推敲されているわけではないので、場面によってはダブルチェックや、他の辞書、インターネットとの併用をする必要があるということです。


高山 英士
Linkage Club(2005-12)



最近気に入っている英語の勉強本です。Duoのボリュームを増やして上級者向けにしたような感じです。これをマスターすれば英語の基本的な能力は相当なものになるでしょう。TOEICなどの試験では、高得点が狙えるはずです。あとは、映画やニュースで生きた英語を身につけていきたいですね。


鈴木 陽一
アイシーピー(2000-03)



基礎を固めたい人向けです。ひとつひとつの文が短いのと、全体のボリュームがそれほど多くないため、繰り返し勉強することができます。きちんと勉強するには、別売りのCDが必須です。繰り返して聞くだけでも相当の効果があります。初級から中級用です。




非常に良くできた教材だと思います。まず一番は、ストーリー仕立てになっているため、「場面」と「英語」がリンクして、どのようなときにどういう表現を使うのかという大事なポイントを学習することができます。発音に関しての理論的な説明も充実しており、なるほどと思い自分のものにすることに大いに役立ちます。また、なによりストーリーがおもしろいため、苦痛なく繰り返し聞くことができます。ありきたりの勉強本にはなれてしまって壁を感じている方におすすめです。


ジェイムズ・H.M. ウェブ
ジャパンタイムズ(1991-11)



英語力を効率よく高めることのできる本です。日本人の犯しやすいミスをかなり的確に、網羅的に指摘しています。より、自然な英語を使うことができるようになります。難しい単語や文法の話は少なく、例もわかりやすく、分量もほどほどでよくまとまっている本です。


 



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